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Le Petit Nice

旅のハイライトに選んだのは、マルセイユのLe Petit Nice!http://www.petitnice-passedat.com/

2008年度版MICHELINで、唯一、新規の3つ星レストラン!!

旅の最後に一番盛り上がるディナー!

………

…の、はずだった…

魚料理が得意の、このレストラン。メニューは魚尽くしのコース、肉と魚の両方が出るコース、マルセイユらしくブイヤベースのコース…があった。

私たちは肉と魚の両方が出るコースを注文。両方出るといっても、やはり、魚の頻度が多い。

最近、フランスでは「低温で火入れして、絶妙な焼き具合で中心が生」という魚の調理が流行っているようだ。これは高級なレストランになればなるほど、絶妙具合がスゴクなる。

この「絶妙」が曲者で、日本人の感覚でいえば、はっきり言って「生焼け」。

料理が得意でない人が魚を焼いて食卓に出す。箸を入れると「あら、焼けてない…。電子レンジでチンしちゃおうかしら。」…という状況に酷似している(笑)

鰹のたたきのように、表面だけ焼いて中が生…というのではない。なまぬるくて、焼けてない感じ。

しかも、低温で火入れしているので、皮目がカリッとしていない。十分すぎるくらい脂ののった魚の皮目は、ぶよぶよしていて…フランス人の好きなティエド(生ぬるい)の温度帯は、魚の生臭さを誘う。

うううっ…魚尽くしのコースにしないで良かった。と、全員が漏らす…

せっかくの3つ星レストランで、批判ばかりもつまらないので、他のことに目を移そう。

マルセイユはフランス第2の都市。それなりの都会なので、客層が華やか。グラースで行った2つ星のLe Bastide St‐Antoineはリゾート感たっぷりで客の服装もカジュアルだったが、こちらはドレスアップ度が高い。レストランらしい雰囲気が楽しめる。

面白かったのはトイレ。3つ星を取るために、トイレを豪華に改装する話はよく聞くが、ここのトイレにはTOTOのウォシュレットがあった!日本ではウォシュレットは十二分に普及しているが、ヨーロッパでは非常に珍しい。(日本に来る外人が、ウォシュレットの写真を撮っていくらしい)残念ながら、音姫まではついていなかった(笑)

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チーズのワゴンが豪華で、デザートが一番おいしかったね…というオチになってしまった(笑)でも、笑えないお値段(-_-;)

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