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2009年1月

微量?

友人から、ある一つ星レストランに行った話を聞いた。

料理だけで10,000円以上はする、比較的高級な店だ。

行ったのは平日。

客は二組のみ。

味は悪くないが、素人の彼女からみても

「使いまわしのできる食材」

「ロスのでない食材」

のオンパレードだったそう。

しかも、決して大食いではない彼女に

「量が少ないのよ。少ないっていうか、バカにしたような量!10品出てくるならともかく、アミューズ合わせて4品。それでコノ量は…(怒)」

と言わせた。

聞けば、立地としては決してめぐまれているとはいえない場所にあるこのレストラン。

「景気の影響かもしれないけど、こんなことをしていたらお客が離れちゃうと思うよ」

コスト管理は大事だと思うけど、客にそれを感じさせるのは…?

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サロン・ド・ショコラ

伊勢丹のサロン・ド・ショコラに行ってきた。

週末に行ったのは初めてだが、とにかくスゴイ人…

各ブースには、シェフの略歴が紹介されているが、「フランスでも数少ないショコラ部門のMOFで…」という文言をやたらと目にした。

もちろん、伊勢丹がスゴいシェフばかり呼んできているのだが、ココではMOFの大安売り!(笑)

そして、フランス中からMOFシェフが集結したのではないかと思わせるほど、やたらとご本人がいた。まぁ、このイベント最後の週末なので、力が入っているのでしょう。

以前、フランス大使館のパーティーに行ったことがあるが、東京中のフランス人シェフが顔を揃えていた。この日、レストランに行ったお客さんは、シェフが仕上げたのではない料理を口にしたんだろうなーと思っていたが…この状況、なんだか似ている。

そういえば「見たことあるなー」というオジさん(失礼!)がいて。誰だっけ??そうだ、エディション・コウジ・シモムラの下村シェフだ!思わぬところで…デシタ。

さて、今年の私のセレクトは…

フランスでカカオ豆を自家焙煎している3店のひとつボナが気になったが、今年の夏の旅行でおそらく行くことになるので、シェフのお顔だけチェックして…

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去年同様、フランク・フレッソンを購入。

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安定したクオリティと洗練。パリでは買えない貴重感。たまらないです。

もう一軒、どこか…と思い、目に留まったのは、フィリップ・ベル。

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ボックスのモダンなデザイン、シックなアソートの雰囲気、「ミントと緑胡椒」「苺とココナッツ」などのオリジナリティあふれるガナッシュに引かれて…。

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予想どおり、イイ感じです。

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食べていくうちに、驚き!ボンボンの下にはタブレットが…。これはお得感満載!

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去年くらいから、単一カカオの、しかもカカオ含有率が高いガナッシュが流行っている。

面白いタブレットを発見したので、これもチェック!南米ボリビアのカカオ豆で、バニラなどの香料を加えず、カカオの香りを楽しめるという。もっと素朴な味わいかと思ったが、贅沢な味わい。聞けば、フランス人のチョコレート鑑定家がついているのだという。なるほどのクオリティだ。

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お夜食

中学受験の甥っ子がいる。

秋頃から勉強をみていて、いよいよ追い込み!彼のやる気をかって、連日つきあっている。

(そんなわけで、最近ブログさぼりがちです。スミマセン、Wさんの奥様。)

受験のシーズンになると「お夜食」とが紹介される。

消化のよいものでとか、栄養のバランス考えてとか…もっともらしい解説がついているが…

イマドキ、お夜食をきちんと作る親なんているのかなー??

お夜食いただいたら、満腹で眠くなっちゃいそう?

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マグロ・オークション

築地のマグロの競りの見学が再開になった。

見学が中止になったとき、仲買いさんに「ホントに、ニュースでやっているようなマナーの悪い外国人いるの?」と聞いたら、呆れるようなのがいるとの答えだった。

見学再開で、観光客がどっと増えたという。

マグロの競りは「マグロ・オークション」として外国人向けのガイドブックに紹介されているそうだ。

ガイドブックには築地の寿司屋も紹介されているという。

そういえば、行列を作っている寿司屋には、かなりの数の外国人が並んでいる。

(朝8時でも「2時間待ち」の列を作っているが、早朝からナマモノを食べたい??)

知り合いの仲買いさんが言っていた。

「ガイジンがたくさん来るから、ネタ落としてるよ。ナニ食わせたって、わかりゃしないもの。俺の好みの女が並んでたら、もっと他にいい寿司屋があるから、そんなコトに並ぶなって教えちゃうな(笑)」

なるほど。市場だからといって、eazyな格好で行ってはいけませんね(笑)

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キッチンが退化する?

ある試算によると、キッチンは今後20年でなくなるに近いくらい退化するという話を聞いた。

惣菜は今以上に買ってくるものになり、電子レンジで温めればいいので火は使わない。せいぜいお湯を沸かすくらい。そうなると、ワンルームマンションについているような1口コンロですんでしまう。

買ってきた容器のまま温めて食べ、その後は捨ててしまうので、シンクもコンパクトでよい。

食器も鍋も必要ないので、売れなくなってしまう…

なんともさびしい話。

食べるひとの好みや体調をみながら、いろいろと調節しつつ料理できるのが、家庭料理のいいところ。

親と一緒にキッチンに立って手伝いをしながらコミュニケーションをとる。

大きなお皿に盛られたものを取り分けるときの配慮やマナーを学ぶ…などなど

家で食事をする意味は、空腹を満たすコト以外にもたくさんある。

こんな試算が実現しないでほしい。

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だし

寒いと、ついつい消費が多くなるもの。

だし。気がつくと、「かつおぶし、買わなきゃ。」

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鍋もの。汁物。寒い夜にはたまりません。

冬は葉もの野菜がおいしいので、おひたしは毎日欠かせません。

もちろん、煮物にも大活躍。

しみじみとした美味しさ…繊細な日本の味に感謝です!

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セミノール

珍しい、セミノールのジュースが手に入った。

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ダンカングレープフルーツとダンシータンゼリンの交配種がセミノールだそう。

みかんの味よりなんだけど、グレープフルーツの香り。

飲み終わったあとに、グレープルルーツのさわやかな苦味が残る。

この不思議な味わいに、はまってしまいそう。

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味ピカ

築地の果物屋で紹介されて購入したみかん。

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その名も「味ピカ」!

ひとつひとつ袋に入っています!!

(こうやって写真に撮ってみると、スナック菓子みたい??)

名前通り、味はピカいち!!!

甘さジューシーさともにピカピカのみかんでした。

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続:ピエール・エルメのガレット・デ・ロワ

今度は、外さず買いました。ピエール・エルメのガレット・デ・ロワ

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繊細な王冠が何ともステキ。

塩味のパンチが効いた、芸術的美しさのフイユタージュ。発酵バターの品のよい香りもたまらない。

ラム酒の香り漂うクレーム・ダマンドもバランスよく。

ベーシックの素晴らしさが新鮮!

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松飾り

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なじみのパン屋が昨日から稼動。

松の内は過ぎたものの、雰囲気よく、パンの松飾り。

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OLランチ

築地の帰り、日本橋で待ち合わせをして、小料理屋でランチ。

お財布片手におでかけの、OLさんの気分。ン年前を思い出します。

Ol

(薄暗い店だったので、料理も暗く写っちゃいましたcoldsweats01

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新年の築地

今年はじめての築地。

年末のにぎわいは落ち着いて、いつもの静かな忙しさを取り戻している。

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いつもお世話になっているお店の方々に、新年のごあいさつ。

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(べつに欲しいわけではなんだけど)お年賀のタオルを下さる店が少ないように思うのは気のせいか…

(不景気の影響??)

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波除け神社は、なんとなくお正月の雰囲気が残る。

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そして、はしりもの揃いの八百屋では、もう筍!

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七草粥

1月7日。七草粥。

七草は、早春にいち早く芽吹くことから邪気を払うと考えられていたとか。

お正月のご馳走で疲れた胃腸にやさしい+αの意味アリです。

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今は「七草セット」で簡単にしかも少しづつ春の七草を手に入れることができるが、この習慣が広まったといわれる江戸時代には、どの程度春の七草を揃えられていたのか?土地によってはまだ草が芽吹いていないところもあったのではないか?

などなど、いろいろと考えながらいただいた、七草粥でした。

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食べたいものを作りたい。

12月から、だらだらと忙しい日が続いている。

おかげさまで…

ありがたいことなんだけど。

年末は、おせちのために冷蔵庫を空けなければいけないので、1回使いきりの食材で作れる料理。ホントに忙しくなってからは、とにかく、あるモノで空腹を満たしていた(涙)

年が明けてからは…初荷が出るまでは、なんとなく食材を買う気がせず…特に魚はね。(あー、おいしいサカナ食べたい!)

よく考えたら、野菜もか。(新鮮なヤサイに飢えてマス)

初荷が動くころには、仕事のための試作しさくシサク!!!

この仕事の宿命とはいえ…

食べたいものを作りたいデス。

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ピエール・エルメのガレット・デ・ロワ

ガレット・デ・ロワはキリスト教の公現祭(1月6日)に食べるフランスの伝統菓子。

最近、日本でも見かけるようになってきた。

妹が「今年はガレット・デ・ロワがハヤリなんだって。雑誌で見た」と言っていた。

ふーん。

そう言われて、あらためてデパチカを見てみると、ブームというほどは売っていない気がする。フランス菓子をウリにしている個人のお店の方が、扱いがあるのかもしれない。

クレーム・ダマンドがふんだんに入ったフイユタージュ生地のこのお菓子は、自分で手作りもする。

去年はじめて買ってみた。

名店のものをいただいてみると…シンプルなお菓子だけに、素材のよさやテクニックの素晴らしさが味わえる。中に入っているフェーブの趣向も楽しみの一つだ。

今年は、ピエール・エルメのものを買おうと決めていた。

今日は用事があって銀座にいた。銀座にはピエール・エルメの店がない。帰りに新宿の伊勢丹に寄って買う予定にしていた。

が、時間のことや荷物が多くなってしまったため、面倒だなーと思いはじめ…

あ、渋谷西武にもあったっけ。

ソレに寄って帰ろう。

スクランブル交差点の人をかきわけかきわけ、渋谷西武に急ぐ。

そういえば、年末に友人が渋谷西武のデパチカは異様に空いているという話をしていた。駅と直結していない不便さと東急フードショーの勢いにかなわないらしい。

やっと到着。噂どおり、空いている。

ピエール・エルメのカウンターに驚くべき張り紙が…思わず、店員さんに確認。

「今日は、ガレット・デ・ロワは買えないんですか?」

「渋谷西武では週末の金・土・日だけの販売なんです。他の店舗はいつでも買えるんですけど」

がーん。

なんで、よりによってココだけ!空いているので、こういうこと??

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紅白の。

おせち料理に入るもので紅白のもの。

いろいろあるけど、かまぼこもそのひとつ。

年末に、築地の練り物屋さんが言っていた話。

こう、「景気が悪い悪い」とマスコミが騒ぐと、参るよ。

「いつもかまぼこは紅白で2本買うけど、今年は赤1本だけにしておこうかしら…」という人がでてきてしまう。

それも読んで、少なめに仕入れておこうか…。

ところが、少なく仕入れたのが裏目に出て、27日には商品が不足…慌てて追加で仕入れる。それでも足りなくて、30日で店じまい。(例年、31日までやっている)

50年築地で商売していて、31日にお休みしたのは初めてのことだとか。

「売れ残るより、良かったんじゃないですか?」

「売り切れているうちは、たいして売れてないってことだよ。仕入れをひかえているんだから。本当に売れているときは、とにかく切らさないために、余るほど仕入れるものなんだ」

なるほど、経済とはそういうものなんですね。

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赤い紐

おせち料理が詰め終わったあとのこと。

赤い紐が家の中のあちこちに落ちていた。

それを見て、甥っ子が一言。

「ポキッと折れれば伊勢海老の触角、折れなかったら水引き。」

なるほど、お重箱からはみ出した伊勢海老の触角が折れたものと、お重箱にデコレーションでかけた水引きの切れ端が散らばっていた訳だ。

小学生の観察力、恐るべし。

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お年賀にチョコレート

お正月に毎年おせちを食べに来る友人がいる。

彼女からお年賀にチョコレートをいただいた。

リボンにプラスされた水引きが、お正月らしい、いい雰囲気。

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リヨンの名店、ベルナション出身のシェフのチョコレートとのこと。

ベルナションといえば…伊勢丹のサロン・ド・ショコラでは、開店と同時に売リ切れになるほど。マニアにはたまらないチョコレートだ。リヨンの店を訪れたことがあるが、地元の華やかな人々が集っていて、ちょっとした社交場だった。

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改めて、日本人ってすごいなーと思う。テンパリングの美しさ、味の繊細さ、コーティングしたチョコレートの薄さ…

ベルナションを超えているかも。

年初から、うれしいいただきものでした。

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我が家のおせち料理

新年明けましておめでとうございます!

今年最初のお食事は…

もちろん、手作りのおせち料理。

2009

お重もいいけど、皿盛りにしてみました。

コレもなかなか。自画自賛(笑)

シャンパーニュで乾杯!

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