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2010年7月

2010夏の旅行⑯ MIYOU

シャルル・ド・ゴール空港には、面白いファストフードがある。

Guy Martin(三つ星レストランのオーナーシェフ)がプロデュースするファストフードMIYOU!

Miyou

去年の秋に来たときも時間がなくて寄れなかったので、今回こそ!と思っていたが…

Bristolの余韻を楽しみたく…

またしても、次回への課題。

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2010夏の旅行⑮ Le Bristol

当初の予定では、最後にパリに1泊する予定だった。

なので、飛行機は19:25パリ発を予約した。

私たちの旅行の計画は、かなり早くから練られる。飛行機は去年のうちに取っていた。

行きたいレストランのや定休日や予約状況など…日程を積み上げていくと、今年はパリを始めに持ってくるのが一番しっくりする。

が、最後に宿泊するLa Côte Saint Jacques は2度目の訪問だし、その町を再び観光するのはイマイチ…

飛行機は夜なので、早くパリに戻ってきても荷物があるのでショッピングというわけにはいかない。

どうしよう?

そこで思いついたのが、昼ごろパリにもどって、豪華ランチ!

どうせ、飛行機で出てくる食事はたかがしれている。だったら!!

La Côte Saint Jacques の素敵であろう朝食をがまんして(笑)昼ごろパリにつくように電車に乗った。

そして、予約したのが去年三ツ星を獲得したLe Bristol

http://www.lebristolparis.com/#/restaurant-gastronomique

パリにいくつかある「パラス(宮殿)」と呼ばれるホテルのひとつ、HOEL Bristolのメインダイニング。荘厳な雰囲気は、さすがパラス!圧倒される。

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メニューにグルヌイユ(カエル)が!

グルヌイユやエスカルゴは非常にフランス料理的な食材だと思うが、最近はこれをメニューにのせている店をあまりみかけない。

しかも「タンドリー風」??興味深々で迷わずコレをチョイス!!

グルヌイユの処理の仕方はさすが三つ星!!そして、カエルはよく「鶏肉のような味」に例えられるが、なるほど、「タンドリーチキン風」グルヌイユ、よく合う!!

そして、ただのタンドリー風ではなく(あたりまえ!)コリアンダーの風味が強く出ていて、とてもさわやか!!

他の料理もサービスも、もちろん、旅行をしめくくるに相応しいものだった。

プチフールの後にヌガーやキャラメル、ギモーヴなどのコンフィズリーまで出てくるあたりは、さすがパラス!!感激の揃えだ。

「今日のメニューが欲しいのだけれども…」と伝えたら、持ち帰り用に小さく作られたメニューと(こんなものまで用意されている!)コンフィズリーを小さな箱に詰め合わせたものを持ってきてくれた。

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ちょっとしたことだが、こういう心配りがにくい!!

夕方までLe Bristolを堪能し、さあ、空港へ!

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2010夏の旅行⑭ La Côte Saint Jacques

最後の宿泊は La Côte Saint Jacques

http://www.cotesaintjacques.com/

7年前に一度訪れているが、そのときは二つ星だった。

三つ星に返り咲いて、どんな風に変わったのかワクワクしながら訪れた。

このホテル&レストランのホスピタリティは以前にも書いた通り、素晴らしい。

ゆえに、ここには様々なことを頼んでおいた。

その中のひとつ、翌日のパリでのランチの予約。

去年の秋にフランスに来たときに、三つ星レストランから別の三つ星レストランに予約を入れてもらった(なんと贅沢な!!)ら非常にスムーズだった経験から、今回もそのテを使った。

予約をお願いしたのはパリのL'Astrance。

もちろん、すんなり取れた。(はずだった)

ホテルについたとき、リコンファームをお願いすると「レストランの都合で予約がキャンセルになり、それはメールで伝えたはずですが…」

「ええっ!!そんなメールはもらった覚えがありませんが…」

まただ!どうして今年の旅行はこのテのトラブルが多いのか!!

「ちょっと待って下さい。確認します。」

メールのやりとりを全てプリントアウトしてあるらしく、それをめくって調べている。

「ありました。これです。」

「確かに…。

…ちょっと待って!このメールアドレス…もう、使っていないものですが!!」

私たちは二度目の訪問。どうやら一度目の宿泊の履歴が残っていて、それをもとに連絡したらしい。こちらから連絡したものに返信したものは現在のメールアドレスに届いたので問題なかったのだが、ホテルからダイレクトに連絡したものはもう使っていない7年前のメールアドレスに送ったようだ。

結果としては予約がなくなってしまったが、常連客でもない私たちの、それも7年も前の記録が残っていて…さらに、「以前にも宿泊した」とは特に伝えていなかったのに、それと照らし合わせていたとは…

別の意味で感激した!

L'Astranceの予約がダメになってしまったので「どこか別のレストランをお探ししましょうか?」と言われ、Le Bristol を頼んだ。

無事、Le Bristol の予約が取れ、安心、安心。

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さて、お楽しみのレストラン。

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まずは、テラスでアミューズをいただきながら、シャンパンで乾杯。ついに、フランス最後の夜です。

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メニューを決めてから席に移動。

料理は、前回のときより、シンプルになったような気がする。

前回は料理が凝りすぎて、素材の味がわからないものがたくさんあった印象だ。それがすっきりした感じになった。

…まぁ、これはフランス料理全体の傾向かもしれないが。

もちろん、火入れやプレゼンテーションなどは、さすが三つ星。

ホテルはちょうどいい感じのモダンにリノベートされていたが、サロンやレストランは7年前のまま。

三つ星を取るとPICのようにブティックみたいになってしまうレストランが多いのだが…

以前のよさがそのまま残っていて、落ち着いた雰囲気。

そして、ホスピタリティあふれるメートル・ド・テルもそのまま。

変わらないよさを堪能した夜だった。

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2010夏の旅行⑬ Auberge des Templiers

ロワールもいよいよはずれ、Loiret地方へ。

今夜のホテル&レストランは焼きもので有名なGienの近く

Auberge des Templiers

http://www.lestempliers.com/

旧街道沿いの昔の馬の駅舎を改造したというこのホテルは、「古きよき時代」の趣きを残している。

聞けば、Relais & Châteaux http://www.relaischateaux.jp/ を設立した8軒のオリジナルメンバーなのだとか。

なるほど、格式が違うというわけだ。

本日もお庭でアミューズをいただき…

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テラスに移動してお食事。

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今夜はみなさん、リゾートな服装で…。

あちこちで、メニューにない料理が供されていて、常連さんが多い雰囲気。

常連さんには格の高そうなメートルがつき、つきっきりで世話をしている。

ココットで蒸し焼きされた丸ごと1羽の鶏を、まるで手品を見ているかのように軽やかに美しくさばく姿は「さすが!」の言葉意外出てこない。見た目を美しく切り分け、冷めないうちにガルニチュールと共にお皿に盛り付ける技術は、思わず見入ってしまう。

日本人でも常連客がいるそうで、年に3回、2泊づつ、18年も通っているそう。

ここからワインの産地PouillyやSancerreが近いので、せっかくだからソムリエにいいカーヴを紹介してもらおう。

そうそう、春に某ホテルのメインダイニングのソムリエに「ロワールに行くなら古いヴィンテージのワインを楽しんできてはいかがでしょう。日本にはなかなか入ってこないので」とアドバイスされたんだっけ。実行しなきゃ。

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2010夏の旅行⑫ 古城めぐり

非常にロマンチックではないメンバーでの旅行。

「ロワール古城めぐり」がテーマといいつつ、「飽きずにいくつのお城を見られるかしら?(笑)」と旅行前は言ってた。

が…

エアコンの壊れた車のおかげで、思いがけず、城をたくさん見学してしまった!

だって…。

できるだけ、車から降りていたいんだもん!!(笑)

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アンジェ城

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「眠れる森の美女」のモデルとなったユッセ城

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美しい庭園が広がるヴィランドリー城

車から降りても、建物に入らないとやっぱり暑い!

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シュノンソー城はお色直し中で、見た目がちょっと残念。

でも、ここが一番やる気マンマン&商業的で、見学ルートなどが充実。貸し出しのイヤホンはなんとi-Pod!

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アンボワーズ城

シュノンソー城とは対極で、一番やる気ない感じ(笑)

が、入り口でもらった日本語パンフレットには、飲み物が買える売店の表記が!!(笑)

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あまりの暑さに、ここに吸い寄せられ…

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いつもは大事なディナーのために余計な飲み食いはしないのだが、つい、こんなモノを飲んでしまった!!(笑)

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ブロワ城。

ブロワ城を建てたフランソワ一世の紋章。

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この紋章の火を噴く動物は架空の動物で、日本語には「サンショウウオ」とか「火トカゲ」などに訳されているが、フランス語ではサラマンダー。

サラマンダーといえば…

上火だけのオーブンをサラマンダーという。料理の仕上げにさっと焼き色や焦げ目をつけるのに使う。

おそらく、ここからきているに違いない。

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シャンボール城

とあるゲームに出てくるお城のモデルになったのだとか。

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シュヴェルニー城。

ツアーよりたくさんお城を見てしまったかしら??(笑)

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2010夏の旅行⑪ Domaine des Hauts de Loire

古城ホテルの二つ目

Domaine des Hauts de Loire

http://www.domainehautsloire.com/

こちらは、Chateau de Noirieux とはまた違った快適さ。

Noirieuxが家族的な雰囲気だとすれば、Hauts de Loireは田舎の貴族趣味をを残しつつ洗練されている。

道路に面した「いかにもお城」の門を入り、「まだ着かないのか?」と思わせるほど進み、やっと建物が見えてくる。

広大な敷地は、自転車で散策できるようになっている…。

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本日のディナーもテラスで。

テラスだし…リゾート感たっぷりの服装でディナーに向かう。

…が、意外にも、みなさんエレガントな格好で驚く。

どれだけ経験を積んでも思うのだが、レストランに行く服装のTPOって、本当に難しい。

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前菜がウニを使った料理だったので、ウニが食べられない私は別のものに交換してもらう。

出てきたのは、フォワグラとルバーブの料理。

ロワール地方は家禽類の生産で有名なランドが近いため(メニューには度々「ランドの○○」という記述があった)、コースに鴨や鳩が入っていることが多かった。

そして、フォワグラは毎日(!!)口にした。

最近は、フランス人も健康志向なのと(おそらく)コストカットで、フォワグラやキャビアなどの高級食材は二つ星、三つ星レストランでも出会えないことが多い。

が、ロワールでは地域性ということもあってか、フォワグラがふんだんに使われている。

「今年は、年末に『今年のフォワグラの摂取量を調整する(上げる)会』はしなくてもいいかもね(笑)」

「いやー、ロワール地方、今まで三つ星レストランがないから避けて通っていたけど、認識が変わった!!すごくいい!!!。ロワール・シリーズ、もう一回やりたいかも!」

「そのときは、エアコンの効いた車でね!!(笑)」

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2010夏の旅行⑩ 原子力発電所

今回の旅行でたびたび見かけたもの。

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原子力発電所!!

「ロワール古城めぐり」と「原子力発電所」。なんとも不釣合いな組み合わせだ。

フランスには約60基の原子力発電所があり、電力の80%が原子力で賄われているという。

原発には大量の冷却水が必要になる。水量の豊富なロワール川沿いに原発がいくつもあるというのはうなずける。

フランスにはたくさんのミネラルウォーターのブランドがある。水源を守るために水源から一定の距離の地域には、土地の使用制限がある。その地域では畑でさえ農薬の使用制限があるという。また、道路を作る際にも道路の下に厳重に防水処理をし、万が一事故が起きてもオイルなどが地面にしみこまないようになっているという。

そういえば、ロワール川流域にはミネラルウォーターの水源がない気がする。ここには原発を作っても問題がない条件がそろっているということになる。(個人的な考えです)

ロワールのワインは、ボルドーやブルゴーニュに比べて価格が安い。実は、原発がたくさんあることと関係あったりして…と勘ぐりたくなる。(個人的な考えです)

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ワイン畑の脇にバラの木が植えられていることがある。これは、魔よけの役割だと聞いたことがある。魔よけ…原発と関係あるのか、ないのか…(あくまでも個人的な考えです)

フランスの田舎に来ると、けっこうな規模の町にも信号がないことが多い。が、ロワールは「えっ、こんなところに信号?!」というくらい、信号がたくさんあった。それも、原発が近いところは特に…。族議員の仕業かっ?!(個人的な考えです)

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2010夏の旅行⑨ Chateau de Noirieux

今年の旅のテーマはロワール古城めぐり。

お城のホテルにも二つ泊まった。

そのひとつが、今日のホテル&レストラン Chateau de Noirieux。

http://www.chateaudenoirieux.com/

古城ホテルは、当たりはずれが激しい。

はずすと、暗くおどろおどろしくて何か出そうだったり、カビっぽくてアレルギー持ちの私には厳しかったり。

が、今回のホテルは当たり!!

そして、今回の旅行で一番期待していなかったレストランが…

なかなか、どうして!

昨日の二つ星よりいいかも!!

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お庭でアミューズをいただきながら、シャンパンで乾杯!

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メニューを決めてから、レストランへ移動!

夏のフランスは、22時頃まで明るい。

ゆえに、レストランは室内も一応用意してあるが、基本的にはテラス席に。

ゆっくりと落ちていく夕日をながめながら、贅沢な時間を過ごす。

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翌日の朝食。

「このコーヒー、薄くない?!」

「(笑)!」

「(笑)!!」

「何よ?!」

「文句の多いあなたが、昨日の夕食の文句じゃなくて、『コーヒー薄い』だって!コーヒーの文句言うくらいしか問題がないって、いいことじゃない?!」

「確かに!!」(笑!!!)

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2010夏の旅行⑧ Restaurant Richard et Christopher Coutanceau

大西洋を臨む港町、ラ・ロシェルへ。

今夜のレストランはリシャール クータンソー。

http://www.coutanceaularochelle.com/contenu/,le_restaurant,2

昔、茅ヶ崎にあったホテルパシフィックを思い出させるロケーション(古っ!)

観光客相手というよりは、地元の人たちの社交場的な雰囲気。

料理の内容は非常にクラッシック。

一皿の量も、高級食材の使われ方もすごくクラッシック。

味は悪くないが…

フォワグラの厚いこと!一皿にオマール1匹!!

うれしいけど、スゴすぎる量。

(ちなみに、昼&夜にオマール…それもオマール・ブルーを食べたのは初めて!)

サービスは、落ち着いていて安心感のあるサービス。

大食漢の私たちも「もー、おなかいっぱいすぎて食べられない」という状態で、お会計に。

伝票が提示されたのでチェック。

「ミネラルウォーターが1本多いと思うのですが…」

「これは、大変失礼いたしました。訂正してまいります。」

特に問題のないやり取りで、再び伝票がくるのを待つ。

「私どものミスで、不快な思いをさせてしまい、申し訳ございませんでした。ご注文されたミネラルウォーターは1本ですが、この分はお店からサービスさせて下さい。」

「!!」

驚いた。

ミネラルウォーター1本約5ユーロ。お店の仕入れは、きっと1ユーロもしないだろう。

注文した分はきちんと払うつもりでいたが、こんな風に言われて悪い気はしない。

店側も、誤差の範囲程度で、お客を気分よく返すテクニック。

さすが!こんなところに、二つ星の余裕が表れる。

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2010夏の旅行⑦ Anne De Bretagne②

出会いが悪かったAnne De Bretagne。

が、ホテルの人はとても親切にしてくれたし(レンタカー会社への交渉など、本当によくしてくれた)、泊まった部屋も素敵で快適だった。

そして、今回の旅行の朝ごはん大賞!

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(あーん、写真があんまり雰囲気がなくて残念)

パンの種類が多いのと、ヴィエノワズリー以外にもケークなどあるあたりがとっても好み!

そして、何といってもバターが美味しい!!ブルターニュらしい、塩気が効いたバターだ。

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今日はもともと大きな移動をする日で、特にこれといった観光の予定はない。

だからここでランチを楽しむのは何も問題がないのだけれども、お昼まで時間を潰さなきゃ。

というわけで、ホテルの周辺を散歩。おなかも空かさなきゃだしね。

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ホテルのすぐ前からは船がでている。観光船というよりは、小さいけれど漁に出る船のようだ。

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海辺を少し歩くと、潮干狩りスポットらしく、子どもたちが課外授業に訪れていた。

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こんなものが獲れるらしい。えっ?オマールも獲れちゃうわけ??ここ、ブルターニュだから、獲れるのはオマール・ブルー??(オマール・ブルーは高級オマール海老です)

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これはたくさん見かけたのだけど、何を獲る仕掛けだったんだろう??

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そうこうしている間に、いい時間に。

お待ちかねのランチへ。

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次への移動もあるので、イチバンのりでレストランへ。

海が一望できる、明るい雰囲気のレストラン。案外、夜よりも昼の方が借景が美しいかも。

大勢の席が用意してある。…なにかお祝い事の席のようだ。

料理が運ばれてくる。

レストランで料理の写真をいちいち撮るのはあまり好きではないんだけど、お隣の団体さんがにぎやかなのと、バチバチ記念写真を撮っているので…私もそれにまぎれて写真を撮っちゃいました(笑)

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アミューズは鰯で3種類。クネルとタルタル、そしてマリネ。

シンプルだが、塩加減、香りの利かせ方など、さすが二つ星。

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オマール・ブルーとそのコンソメ。

コリアンダーがとの合わせが、夏らしい。

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肉厚のヒラメが食べ応えアリ。季節のセップもきれいに掃除されている。

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デザート

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プチフール

コーヒーのカップが、新幹線の便器を思い出させません?(笑)

居残りして、有意義なランチでした。

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2010夏の旅行⑥ Anne De Bretagne①

塩田の見学の後、今夜のホテル&レストランに向かった。

ここでのチョイスはAnne De Bretagne。

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http://www.annedebretagne.com/

2010年のミシュランで初二つ星に輝いた、勢いのある店。

モダンな店構えが、いかにもヤル気まんまん。

…ところが、問題発生!

レストランの予約が取れていない!というより、レストランが休み!!

どーゆーこと??!!

何のために、わざわざココまで来たの?!

レストランは私たちにとって最大の観光。今日は日曜日だけれど、だからこそ休みでないか十分に確認して予約したはず。

「レストランを休むことにしたので、メールで連絡した。返事がないので、それでもホテルだけ泊まりたいのかと思っていた」とホテルの人はいう。が、そのメールを受け取った覚えはない。

…そういえば、去年も予約したのにレストランからキャンセルの電話がかかってきたところがあったっけ。私たちの旅行は、かなり早くから準備しているので、そういうことはたまにある。

が、事前にわかっているのではなく、着いて「ダメ」っていうのは…!!

レンタカーのことといい、今日は本当についていない。

「c'est la vie」(それも人生さ!)?! 

仕方ないので、翌日のランチの席を確保してもらい、夕食はホテルに紹介された店へ。

紹介されたのは海辺のしょーもないレストラン。

凝ったものを注文してもどんなものが出てくるか怪しいので、無難にサラダとステーキを頼む。

「焼き加減は?」と聞かれたので、一応「saignant(ミディアム・レア)」と答えたが、「ホントにできるわけ??」と聞きたかった。

案の上、出てきたステーキはbien cuit(ウエルダン)。やっぱり。

デザートは注文せず、早々に失礼した。

夕べは電車の中でサンドイッチだったし、今日のディナーは楽しみにしていたのに…

明日のランチに期待して、今日は早く寝る!!!

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2010夏の旅行⑤ Terre de sel

レンタカーの話で脱線してしまいましたが、旅の話に…

ナントを出た後、向かったのはゲランド。

そう、Fleur de sel(塩の花)で一躍有名になったゲランドへ。

2007年のブルターニュ旅行でも訪れていたが、じっくり見学する時間がとれなかったので、再び訪問。

ゲランドの中心地は、カフェや塩関連のお土産屋さんが並ぶ、いかにも観光地。そこから車で10分ほど離れた郊外に、塩田が広がるmarais salants 地域がある。その中のPradel地区に向かう。

あらかじめ予約を入れておいたTerre de sel という塩田を見学させてくれる施設へ。

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予約しておいたコースには約30名が参加。

私たちのような外国人観光客もいれば、子どもにフランスの文化を学習させようという家族連れも多数。

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塩職人=パリュディエが、図を使ってわかりやすく説明してくれる。

海の満潮を利用して塩田に取り込んだ海水を溜め込み、そこから迷路のように入り組んだ塩田を、太陽と風の力でゆっくりと流れていくことにより海水の濃度が高くなる。中央にたどり着くころには飽和状態となる。これを更に太陽の光にさらすことにより、次第に結晶化していく。

この表面にできた真っ白で繊細な粒がフルール・ド・セル。その下にできるグレーがかった目の粗いものがグロ・セル。

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飽和状態のものと、太陽にさらして乾燥させたもの。

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専用の道具を使って、職人さんが熟練の技でかき集め、毎日少しずつ一定の場所に集めていくのだそう。

グロ・ゼルが1トン収穫されるのに対して、フルール・ド・セルはわずか40㎏しか採れないのだとか。自然の営みと人間の英知のコラボレーションによって生まれた、貴重な塩です。

その塩のクオリティーにはランクがつけられていて…

Label Rouge ラベル・ルージュ

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Nature & Progres  ナチュール&プログレ

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Tradition  トラディション

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の順。

気をつけてみてみると、日本に入ってきているのはナチュール&プログレとトラディションのような気がする。フランスに行ってお土産に買うなら、ラベル・ルージュが狙い目かも?!

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実際に塩田で働く職人さん。

暑い中、重労働でしょう。

ワインの葡萄畑に行くと葡萄を摘んでいるのは出稼ぎ外国人だけど、ここでは技術がいるので、ほぼ確実にフランス人??

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2010夏の旅行④ レンタカー

日本を発つ2週間前、なんとなくイヤな予感がして、レンタカー会社に確認の電話を入れた。

…やっぱり。

2ヶ月ほど前に予約を入れたはずの、オートマチック車の予約が取れていない。

ヨーロッパ、特にフランスはオートマチック車の扱いが少ない。ゆえに、十分に気をつけて予約を入れたはずなのに!

しばらくもめたが、あきらめて他の会社に変えることにした。返却場所など、不便が生じるが仕方ない。

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無事に…

レンタカーをピックアップして、ナントを離れた。はずだった。

しばらく車を走らせたが、エアコンが効いてこない。

スイッチをいろいろといじってみる。が、変化はない。

車の取り扱い説明書でエアコンのページを探す。開いたとたんに、エアコンのページが開く。

どうやら、私たち以外にもこのページを何度も開いた人がいた様子。

おそらく以前からエアコンが効かない状態にあったに違いない。

暑い…。

次のホテルに着き、レンタカー会社に電話を入れてもらった。

日曜日ということもあり、借りた営業所はすでに営業時間を終えていた。ホテルの人が気をきかせてくれ、緊急連絡センターにも電話をかけてくれた。

次に行く町の営業所にオートマチック車の在庫があれば交換してくれるとのこと。または、自分で修理に持ち込み、かかった費用を後日清算するという。

が、冷静になって考えてみると…

そもそのオートマチック車の存在自体が少ないのに、これから行く小さな町の営業所に在庫があるとは思えない。マニュアル車ならすぐに交換できるというが、それでは運転ができない。自分で修理に持ち込んで…といわれても、どこに修理工場があるのかもわからないし、それで時間をとられて足止めされてしまうことは、旅行中の私たちにとって有益ではない。

翌朝、次の町の営業所に連絡を入れてもらったが、やはりオートマチック車の在庫はなかった。

…仕方ないので、いよいよ覚悟を決めて、エアコンなしの車で旅行を続ける??

「c'est la vie」(それも人生さ!)?! そんな気になれるか!

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旅行の1週間くらい前から、たびたび天気予報をチェックしていた。

最高気温はだいたい25~27度。朝晩は冷えるかしら?基本、半袖で重ねるものを多く用意した。

が、いざ、フランスに着いてみると、暑い。非常に暑い。

私たちが旅行している間、ロワール地方は毎日36度、37度、38度だった。

体温かっ!!というような暑さ。高気圧と一緒に移動しているかのようだ。

「先週は上着がいるような涼しさだったのよ」と現地の人は言う。

そして、私たちの車にはエアコンがない。

旅行の後半、メンバーの中に、ついに熱中症になる者が出た。

冷やさなければならない。

氷が欲しいが、フランスにはコンビニがない。しかも、冷たい飲み物を飲む習慣があまりないようで、氷を売っていない。

どうするか相談したあげく、度々街道沿いのスーパーに寄って、一番安い冷凍食品を買って氷代わりにすることにした。

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カリフラワー1袋1.2ユーロ!冷凍食品の値段に詳しくなってしまった(笑)

いんげんはすぐに溶けてしまうし、ほうれん草だと、溶けたときにぐにょぐにょになってしまう。カリフラワーが優秀だった。

細胞まで凍っているので、氷より溶けにくいかも?!

これって、生活の知恵かしら??

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2010夏の旅行③ ナントにて

前日の深夜、TGVでナントの入った。(「ナントの勅令」のナントです!!)

寝るだけなので、駅前の安ホテルに泊まった。

そんなときの朝食は期待できないので、町に出て美味しそうなパン屋を探して買うことにしている。

早朝、パン屋を探しに町へ。

…といっても、今日は日曜日。開いているパン屋は少ないはず。

しばらく町を練り歩き、開いているパン屋を探す。

開いているパンやがみつからない。

ほうきで道を掃いているお爺さんをみかけたので「パン屋はどこにありますか?」と聞いてみる。

「la !」 

私のヘタなフランス語が聞き取れないのかと思い、再び尋ねる。

「Où est-ce que  boulangerie est?」

「la !  la ! la boulangerie !!」

どうやら「boulangerie」に冠詞の「la」が入っていないのが気になるらしく、それを注意しているようだ。

見るからに観光客なんだからさー、いいぢゃん、そこまでこだわらなくても…。

「Où est-ce que la boulangerie est?」と言い直すと、やっと場所を教えてくれた。

が、そのパン屋もやっていない!!

若い男の人が歩いてきたので、開いているパン屋を知らないか?と聞いてみる。

すると、今朝方、停電があったらしく、パンが焼けなかったのでどこの店も開いていないとのこと。自分も開いているパン屋を探しているという。

どおりで、開いているパン屋がみつからないわけだ。

「向こうにもう1軒パン屋があるので、行ってみる?」と言われ、ついていく。

やっと開いているパン屋にめぐり会え、朝食を手に入れることに。

近くの公園で、ピクニック気分でパンをいただく。

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まっすぐホテルに帰らず、予約してあるレンタカーをピックアップしに向かう。

町はずれでこんな看板をみつけた。

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「これって、スーパーでよく見るビスケットだよね。今まで気がつかなかったけど、ナントのものなんだ」

「ねー、向かい側にLUの工場があるよ。」

Lu

「LUって、もともとドコの会社か知らないけど、確かダノンが持ってて、わりと最近、アメリカのクラフトフード(オレオやリッツの会社です)に買われたんじゃなかったかな。これ見ると、もともとナントにあったって感じだよね」と元証券会社勤務の友人。

(後で調べたら、LUはもともとナントにあったLefèvre-Utileというパティスリーが始まりで、今やビスケット国内シェア40%。もちろん1位。友人が言うように、ダノンに買収された後、クラフトフードに転売されたものの、ナントを代表する地元企業のようです)

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つたないフランス語を直され、ちょっとした社会見学もし、無事(?)レンタカーを手にした私たちは、ナントを後に、旅行の本番へ!!

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2010夏の旅行② パリで気になったもの

短いパリの滞在期間で、気になったものふたつ。

ひとつ目はQuenelle(クネル)専門のデリ。

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(写真はイメージです)

クネルとは、魚のすり身。(この形につくったものをクネルということもある)

クネルは魚屋で売られていることが多いが、このデリではクネルの種類を選び、調理法を決めるシステム。

スープに入れる、ソースをかける、チーズをかけてグラチネするの中から選択する。

ブルジョワほど魚を食べるようになってきたフランス人。

今後、こういう魚系の店は注目だ。

ふたつ目はデトックスのお茶。

Detox

高級エピスリーには、軒並み山積みで置いてあった。

緑茶ベースでレモングラスなどが配合されている。

夏に向けてのダイエットは、パリジャンにも必須か??

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2010夏の旅行① Beurre Noisette

少し早いですが、夏休みをいただいて、恒例のフランスにバカンス!!

そのお話を少しづつ…。

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日本からの便は、夕方、パリに着く。

当然、この日のディナーも予約してあるので、飛行機の中ではなるべく無駄なモノは食べず…!

今年の旅行は、先にパリ1泊。明日の夕方にはモンパルナスからTGVに乗るので、ホテルはモンパルナス駅の近くに取った。ゆえにモンパルナス行きのバス乗り場へ。

…長蛇の列。乗れないかも?

タクシー乗り場に目をやると、そこも凄い行列。

情報を集めると…数日前まで大掛かりなストが行われていたため、その影響が残って交通が麻痺しているとのこと。

(そういえば、イミグレーションの窓口も開いているところが少なく、ありえないくらい混んでいた。今思えば、コレが予兆だったのね)

「早速、フランスの洗礼を浴びた!!」という感じ。

「c'est la vie」(それも人生さ!)

そんな気持ちで臨まないと、フランスでのトラブルは乗り切れない(笑)

仕方ないので、本数の多いポルトマイヨ行きのバスに乗り、そこからホテルまでタクシーで。

結局、飛行機を降りてからホテルまで3時間半!!もかかってしまった。

チェックインするころには、すでにディナーの予約時間を過ぎていた。

30分くらい遅れてレストランに行くことは、フランス人的には「とてもエレガント」なことだけど、さすがにこれから着替えて行くと、30分どころではない。

念のためにホテルからレストランに電話を入れてもらうと、特に問題なしとのこと。

今日のディナーに選んだのは、 Beurre Noisette。

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三ツ星レストランLedoyenのスー・シェフだったThierry Blanquiの店。何度も訪れているが、また行きたくなる。

日本でいう「サンパチ・プリフィクス」的な店だが、食材の取り合わせとその技術、絶妙な火入れなど、すばらしい料理を提供する。

東京にも店を出す…という噂を聞いていたが、会計のときにこんなカードを渡された。

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建設中の銀座三越新館に出店とのこと。

銀座三越というと、ラデュレ出店の成功が記憶に新しいが、果たして2匹目のドジョウになるか??

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毎日夫人8月号

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毎日新聞を定期購読のみなさま

そろそろ毎日夫人8月号が配布になります。

掲載はP20~21です。

ぜひ、ご覧下さいませ。

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ズレる!

ズレる!

…といっても、ズラではありません(笑)

今月、教室ではモロッコいんげんを扱っています。

「いんげんはキライなんでけど、モロッコいんげんは大丈夫」と生徒さん。

「何で?」と聞くと

「いんげんって、噛むと口のなかでズレるでしょ。あの感触がキライ。モロッコいんげんだとズレない。」

…たしかに、いんげんを噛むと、「キュッ」と口の中で動く。

それを「ズレる」と表現するとは!

言いたいことはわからなくもないが、ユニークな言い方だ(笑)

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