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夏の旅行2011 その21 パリで三連発

パリへ戻ってきても、食事の手はゆるめません(笑)

むしろ、ノルマンディーで不満足だった分、ここで取り返さねば!!

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最初の夜はLa Brasserie Thoumieux

http://www.thoumieux.fr/

ホテル クリヨンのメインダイニングのシェフだったJean-François Piège が始めた店。

レストランではなく、あえてブラッセリーを選択。(というのも、翌日二つ星、翌々日三ツ星と続くので…)

3月のはじめに東京でフェアがあり、それに参加。興味深かったので、ぜひ、行ってみたかった。

が、このブラッセリー、なかなかのクセモノ!予約がホント取れない!!

で、東京でのフェア関係者にお願いして確保した席です!!

Tomyu2

あえて、場末のブラッセリーな雰囲気に作ってある。写真が暗いが、実物もかなり暗い(笑)

Tomyu

アミューズには鰯のリエット。丁寧に作られているものだが、あえて、オイルサーディンの缶に入っているという演出。パンはご近所の有名店 セッコのもと推測。

Photo

メニュー、こっそりいただいてきちゃいました(笑)

料理自体はシンプルですが、そこかしこに工夫がこらしてあり…食べていて楽しい!

東京でいただいたのと同じものも頼んでみたのですが、軍配は東京に!シェフのアイディアやレシピは凄いのでしょうけれど、それを実現するスタッフは東京の方が断然上。(日本のフレンチはレベルが高いのです!)

次回はレストランの方にぜひ行ってみたくなりました。

レストランも予約がとりにくいとのこと。Tさん、次回も予約の根回しよろしくお願いします!!!

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パリ二日目の夜は passage 53

http://www.passage53.com/

ここは日本人がシェフで、2011年のミシュランで堂々二つ星に輝いた店。

53

日本語に直すとショッピング・アーケード?その53番地にあるのでpassage 53

席につくとメニューはなく、10皿110ユーロのコースが自動的に出てくる。

肉や魚の火入れは、もちろん日本人好み。

10皿すべて食べ終えてもやや余裕がある感じ。

「このくらいの満腹感がちょうどいいよね」と言って店を出た。

そして、この店の評価は翌日ひっくり返ることになる…

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旅の締めくくりは去年同様 LE BRISTOL

http://www.lebristolparis.com/#/restaurant-gastronomique 

パリのパラスホテル HOTEL LE BRISTOL のメインダイニング。そして三つ星。

Photo_3

今年のパリはまだ寒いので庭に面したダイニングは開けておらず、シャンデリアの神々しい「いかにもパラスのメインダイニング」という場所で。

ここで満足いくまで食事をして、飛行機では機内食に手をつけない予定です(笑)

間違いのない料理…のはずだった。

いや、悪くはない。が、平凡。っていうかつまらない。

期待が大きすぎたのか…。

「過去の実績から、観光がよかった年はレストランに恵まれない…というジンクスがある。」

これがここまで及んでしまうとは!!!

が、それだけではないのがブリストル!

料理はまあまあとして…

量はフランス料理として品のある適正な量。…というか、これを食べると、昨日のpassage 53がチープに思えてくる。passage 53は品数こそ多いが、まるでクイズ「さて、今の食材は何だったでしょう?」か??

そして、もちろんサービスはさすがの三ツ星!

客に料理を提供するタイミングの図り方、客との会話、歩き姿の美しさ…どれをとっても文句のつけようがない。

さらに…

「女性は髪をひとつにピッチリとまとめているじゃない?男性はポマードでこれもピッチリと髪をなでつけている…これがサービスするにふさわしい髪型だよね!」

「ホント、昨日のpassage 53、女性の髪は彼女が顔をふるたびにいちいちバサっと落ちてくるし、男性はセレクトショップブティックの店員かと思うような無精ヒゲにボサボサ頭だし…いつ料理に髪の毛が落ちてしまうか心配でしょうがなかった!二つ星レストランのメートルとは思えない!」

「やっぱり二つと三つは明らかに違うねー!」

料理が終わり、次はデザート。

そのとき、ふと思い出したことがあった。

先日、イギリス式のカトラリーの置き方はスプーンとフォークが上を向いていて、フランス式は伏せられているという話をした。すると、フランス式はなぜ伏せられているのかと聞かれ、答えられなかった。

こういうことこそ、ここで聞いてみるにふさわしい!

メートルに質問してみると…

中世の時代、王は常に命を狙われる危険があり、毒を塗られないように伏せておく必要があったとのこと。また、カトラリーの裏側の柄の部分には王家の紋章が刻印されており、他から持ち込まれたものとすりかえられていないかが一目でわかるように…という説が有力だと即座に答えてくれた。

こういう受け答えもさすが!だ。

おそらく政治の動きを質問しても的確に答えただろうし、音楽の話題をふってもそつなく答えただろう。

食事を十分に楽しんでしまい、フライトまで時間がなくなってきた。

デザートが来たときに「このあと空港に向かうのですが、時間が押してきて…コーヒーを早めに持ってきてもらえますか?」

「もちろんです」

コーヒーを持ってきたときに、一緒に会計のチェックも持ってきた。こういう気遣いもさすがだ。

サービス…新たな魅力を、また、ブリストルで発見した!

さあ、空港に向かおう。

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